過剰な甘やかしは却って愛情を薄れさせます

年の差カップル成立法~恋愛から結婚まで

愛情と過剰な甘やかしは違うもの

年の差カップルがついついやってしまいがちな失敗が過剰な甘やかし。 まるで娘のようにも思えるパートナーがかわいいあまり、ついつい何でも買い与えてしまったり、ワガママを何でも聞いてあげてしまったりする人も多いでしょう。
少しぐらいは甘やかすのも良いでしょう。年上の男を好きになる女性は甘えたい願望を抱えていることが多く、適度に甘やかしてあげることで二人の仲は深まります。
しかし、過剰な甘やかしは二人の関係をいびつにしてしまうだけでなく、むしろ愛情を薄れさせてしまうことにもなるのです。

経済力にモノを言わせすぎない

甘やかしの定番と言ったら「何でも買ってあげる」こと。年の差カップルは女性に比べて男の経済力が大きいことが多く、まるでパトロンのように色んなものを買い与えることで女性の心をつなぎとめようとしてしまうことがしばしばあります。
しかし、あんまり何でも買ってあげていたり、しょっちゅうプレゼントを贈ったりしていると、一つ一つの印象は薄れてしまいます。一年に一個もらったプレゼントはよく覚えているでしょうが、一年に十個も二十個もプレゼントをもらえば、どれがどれだかわからなくなってしまうのです。

また、あまりにもお金にモノを言わせすぎるような付き合い方をしていると、次第に相手はあなたを財布のようにみてしまうようになります。そうなってしまうと、いくらプレゼントを贈ったところで「財布からお金が出てきた」という以上の印象にはなりません。あなたからのアプローチや、あなたが本当に贈りたかったやさしさが伝わらなくなってしまうのです。


もちろん、プレゼントをまったく贈ってはいけないという話ではありません。相手の誕生日や二人の記念日など、本当に大切な時にはしっかりとプレゼントを贈りましょう。ちょっとしたことや、何でもないような日にすぐプレゼントを贈るのがダメなのです。

頼られつつ、相手を一人の人間として立たせる

また、年上はどうしても精神的な面でも頼られることとなります。人生経験豊富なあなたは、しばしばパートナーの悩みの本質や、どんな言葉をかけてほしいのかを容易に見抜くことができるでしょう。年上から贈られる的確な言葉はとても頼もしいもので、年下の人間からするとついつい依存したくなるほど甘いものなのです。

しかし、精神的な面でも、相手を過剰に甘やかしてしまうことはオススメできません。すぐに慰めてあげたり、やたらと褒めちぎったりしていると、相手はその言葉なしでは生きていけないようになってしまいます。甘い言葉が欲しいあまりにべったりと寄り添って来るようになり、今までは一人でできていたことができなくなります。
これは健全な交際とは言えません。相手も一人の人間であることを意識し、独立した精神を持って対等な立場で付き合っていくことを心がけましょう。過剰な甘えん坊は一見かわいく思えるかもしれませんが、あなたの精神が長続きしません。365日べったりと甘えられ続けたら、いつか飽きが来てウンザリする結果になるでしょう。

甘やかしすぎない態度は、時に冷淡で愛情が薄いようにも思えてしまうかもしれません。しかし、本当はそういった態度こそが、二人の交際をより健全な形で長続きさせる優しさのあらわれなのです。