年の差だからこそ、子供について考えよう

年の差カップルがうまくいけば、いつかは結婚することとなるでしょう。中には法的な手続きをとらずに事実婚としてやっていくカップルもいるようですが、しかし正式な結婚でも事実婚でも、夫婦として生きていくからには考えなくてはならないことがあります。
それは子供のこと。特に年齢差の大きくない普通の夫婦と同じく、子供をつくるのかどうかを真剣に考えなくてはならないのです。

まだ若い女性は母親になりたがるかもしれません。また、あなた自身だって結婚したら子供がほしくなるかもしれません。子供は夫婦が次の世代へと残す宝で、かけがえのないものなのです。
しかし、年の差カップルの場合、より慎重に子供のことを考える必要があります。他の夫婦とはまた違った方向で、困難が待ち受けているのです。
子供が成人する時、あなたは何歳?
年の差カップルが子供をもうける上で、わかりやすいハードルは男性の年齢です。果たして子供が成人する時に、あなたは何歳になっているのでしょうか? 還暦を超えている方も多いでしょうし、さらには年金を受け取れる年齢になっている方もいるでしょう。

子育てには多くの喜びと多くの苦難が生じます。子供により多く関わるのは母親ですが、父親だって、その母親の苦労をわかちあったり子供と関わったりと結構な負担が生じるもの。
あなたはその負担を受け止められるだけのタフネスを、子供が成人する歳になるまで保ち続けていられるでしょうか。
親が力尽きてしまうと子供へのケアが不十分になり、しっかりと見てもらえない環境で育った子供は様々なトラブルを抱えてしまうことになります。それは親にとっても子供にとっても不幸なこと。もしも子供を持つのなら、自立するまで面倒を見続ける覚悟を決めなければならないのです。
切り離せないお金の問題
学費や生活費などをひっくるめて計算すると、子供1人が自立するまでにかかる金額は3000万円から5000万円。この半分ほどを占めているのは学費で、学校を公立にするか市立にするかで学費は倍以上に変わってきます。
この金額を払い切る経済力はあるのかどうか、考えてみましょう。年齢によっては子供が自立する前に定年退職することになるかもしれません。そういった場合、それまでに貯金を積み立てておく必要があるでしょう。年金だけで子供を養っていくのは非常に困難です。
子供はかわいい愛の結晶だけど……
子供は夫婦の愛の結晶ですが、それと同時に独立した一人の人間でもあります。親はその成長に責任を持たなければならず、生まれた子供に対しての責任を放棄することはできません。
子供について想像する時、夢やあこがれだけでなく、現実的なことも考えなくてはいけません。先に希望を持つことは大切ですし、そういった希望こそが子供を育てる原動力になりmす。しかし希望だけで現実は乗り切れないのです。

お金や年齢など、現実的な問題を乗り切れると思えるのなら、子供を育てるのも良いでしょう。やはり子供はかわいいものですし、未来へと何かを残せるということはこの上ない喜びです。
しかし、もしも子供を持つつもりがないのなら、避妊はしっかりと行うべきです。望まない妊娠はこの上ない悲劇ですし、不誠実な態度は女性からの信頼を失うことにつながります。